私たちが目指すのは、ご家族の命を守るだけでなく、「巨大地震後も安心した生活を継続できる住まい」。建築基準法レベルの耐震性能では不十分と考え、1邸ずつ構造計算(許容応力度計算)を行い、「耐震等級3」以上の強い住まいを提供しています。
さらに、「耐震+制震」の考え方を重要視し、地震に強いテクノストラクチャー工法をベースに、建物の構造を固めて強くする「剛」というアプローチと、地震エネルギーを吸収する「柔」というアプローチを加えた【テクノストラクチャーEX※1】の標準採用※2を開始。より”安心が続く住まい”をお届けします。
※1 EXとは、地震(Earthquake)に複数回(Xtimes)耐える性能であることを意味しています。
※2 平屋は除く。またプランによって一部異なる場合がございます。
一般的な耐震性の高い住まい
テクノストラクチャーEXの相模組の家
建物状態のイメージは、弊社で2回建て延べ床面積98.54miのプランをシミュレーションした結果です。
建物への影響は建物の規模、形状、間取りなどにより異なります。◎詳しい資料を別途ご用意しておりますのでお問合せください。
テクノストラクチャーでは家を支える大切な梁に、木と鉄の複合梁「テクノビーム」を採用。接合部も金具で強化し、ムクの柱※1の約1.5倍の強度を持つ集成材柱※2でさらに耐震性を高めています。
超高層ビルの制震システムを住宅用に開発。制震システム「テクノダンパー」を組み込み、地震時に2、3階の揺れを抑え、家具転倒などの不安を和らげます。一般木造住宅と比べ、最大70%揺れを低減します。
耐震等級3には、「許容応力度計算で算出されたもの」と「性能表示計算で算出されたもの」とがあり、同じ「耐震等級3」と言っても、簡易計算をしただけの家と構造計算をした家では、地震への強さが大きく異なります。さらに私たちは、構造チェック388項目以上・耐農等級3の規定を超える地震力を想定して、構造計算を行っています。
建物には揺れに対して弱い方向と被害が大きくなりやすい揺れが個々にあり、同じ等級の家が震度7に耐えたとしても、すべてのお客様の家が同様に耐えられるかはわかりません。私たちは、間取りも大きさも違う「お客様の家の強度」を確認することを重視し、1邸ごとに間取りを再現・シミュレーションを実施します。